どうもパイプタバコを覚えた右手番長です。
パイプタバコを始めた理由は、普通のタバコが高いからです。ぼくの感覚では適正価格が220円。現実は300円。値上がりのペースが妙に早いです。
しかも増税だのなんだのチクチクいたぶられている感じがしてすごくイヤです。
その点パイプタバコの葉っぱは割安です。
で、実際に始めてみると、これがなかなか難しいです。
葉っぱの詰め方、火の点け方、吸い方。
色々とコツが必要で、箱詰めの紙巻タバコが如何に手軽で洗練された製品であるか、と思い知らされます。
だがしかし、慣れると上質なタバコの葉の味わいと香りが、とてもいい感じです。
ドイツやらイギリスやらの昔からの熟練のブレンドで、燻製したり、干したり、香りをつけたりした複数種類の葉っぱに慣れると、紙巻タバコが物足りなく感じます。
まあその「窮すれば通ず」と申しますが、却って趣味の幅が広がってしまいました。
それにしても、政府の方はタバコの増税がどうこう言ってる場合じゃなくて、もう少し他にやる事とか、他のやり方があるんじゃないの?とは思います。解決策が少々短絡的かな、と。
どの党も、日々堅実に働く庶民が希望を持てるような地に足の着いた考え方をして、先を見据えた言動をしてもらいたいかな、と年末で仕事がフィーバー状態のおぢさんは思いました。